家庭における炊飯時のCO2排出量の測定
日本調理科学会平成18年度大会研究発表要旨集(岡山県立大学)
家庭における食事作りに焦点を当て、特に炊飯と保存方法の違いによるCO2排出量を算出した。さらに環境家計簿調査を行い、現状の把握とCO2排出量抑制方法の検討を行った。その結果、ジャー炊飯器で保存した場合のCO2排出量が最も多かった。また、環境家計簿調査の結果、家族と同居の1ヶ月平均CO2排出量は一人暮らしの約2倍であった。共同発表者:津田淑江・久保倉寛子・瀬戸美江・大家千恵子 掲載頁:p.27