汎用型調味料の家庭における使用状況について
日本調理科学会平成14年度大会研究発表要旨集(大阪市立大学)
一つで味付けが完了する汎用型調味料を用いることが、家庭の味付けにどのような影響を及ぼすかを、長崎と大阪の女子短大生の家庭を対象に比較検討した。家庭で汎用型調味料を常備している割合は約70%みられた。また、汎用型調味料を用いて5種類の料理を作成させたところ、汎用型調味料使用による糖分、塩分の増加は認められなかった。共同発表者:澤田崇子・瀬戸美江 掲載頁:p.3