メラミン樹脂製食器について、洗浄及び乾燥後にホルムアルデヒドが放散しているかを調査した。また、大学の給食経営管理実習室における食器乾燥保管庫周辺のメラミン樹脂製食器乾燥後のホルムアルデヒド量を測定した。その結果、メラミン樹脂製食器からホルムアルデヒドが放散していることが明らかになった。給食経営管理実習室の食器乾燥保管庫周辺でも、食器乾燥後にホルムアルデヒドは測定されたが、換気扇を廻すことで、その量は減少した。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
共著者:山田正子・山内好江・瀬戸美江・澤田崇子・藤本健四郎