食嗜好におよぼす醤油の影響
活水論文集
第39集
生活学科編
長崎地方で市販されている醤油には、砂糖および甘味料が含まれているものが多く存在している。長崎県下の女子短大生4名とその親を対象として、日頃食べ慣れている味付けで12種類の料理を作成し、料理ごとに、塩分、糖分量を比較したところ、調味は全体的に甘い傾向にあることがわかった。また、親子間では、比較的、塩分、糖分の使用量が似通っていることが認められた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)共著者:瀬戸美江・澤田崇子