病院における栄養食事指導および他職種との関連業務に関する実態調査を行い、その結果を養成施設における臨床栄養分野の教育の一資料とすることを目的に行った。集団指導および管理栄養士が参加するカンファレンスには糖尿病が最も多く、養成施設における糖尿病教育の重要性が明らかとなった。養成施設は、コアカリキュラムの内容を基本にしつつ、病院業務の現状を把握しながら、臨床栄養分野の教育をしていく必要があるといえる。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
共著者:山田正子・細山田康恵・布施望・瀬戸美江・澤田崇子・石井國男