咀嚼に関与する摂取行動調査(査読付)
日本調理科学会誌
第45巻
第5号
女子学生を対象に普通咀嚼と一口30回を目標に咀嚼した時の食事量を調査し、その調査結果から今後の課題を考えた。よく噛むことによって、食事量は減ることはなかったが、よく噛むことを続けるためには、元々よく噛んでいたという習慣がなければ、食習慣の変容につながらなかった。ゆっくりとよく噛んで食べるという正しい食習慣を、早くから身につけさせる必要が求められた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)共著者:瀬戸美江・山田正子・澤田崇子・藤本健四郎