カレーやシチューのルウ、麻婆豆腐の素などの合わせ調味料、パスタソースや味つけ飯の素など、それひとつで味つけが完了する専用調味料の使用状況と専用調味料を使用するにあたっての今後の課題を検討した。ほとんどの家庭で専用調味料が使用されていたが、料理はいろいろな調味料によって出来ているという意識とそれぞれの調味料の味を見分けることができるような教育、専用調味料を使用しても、必ず最後に味見をして、自分がおいしいと感じるまで味を整え、各家庭の味を作っていく必要性が示唆された。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
共著者:瀬戸美江・木村小百合・山田仁美・山田正子・澤田崇子・藤本健四郎