『ほんとうの私を求めて――「在日」二世・三世の女性たち』
新幹社
在日韓国・朝鮮人2世3世の女性たちにインタビューを行い、どのようにアイデンティティの形成が成されたのか、いつかの事例を紹介する。ステレオタイプの存在ではない、「ほんとうの自分」を見いだし、それを他者に表現し受容されるまでに至るさまざまな女性たちの心の軌跡を跡付ける。執筆者 福岡安則・辻山ゆき子。 判型4・6 184頁。