「文学を素材としたESLリーディング教材の分析~Communicativeな学習への示唆」
第30回日本コミュニケーション学会記念大会
英米ESLのインタラクティブな文学教材の構成・内容・学習活動を分析し、依然として訳読形式の多い日本の大学英語教育における文学の授業への応用について検証した.対象教材に取り入れられていた多様な学習活動の約50%がインタラクティブな活動であった。インタラクティブな学習活動をより活発にするための工夫として3つのポイントを挙げ、日本の大学英語教育に応用する際の注意点を併せて考察した.本人担当部分:「背景」「調査方法と手順」 共同発表者:清時明美