大正十三年の正宗白鳥
「大正演劇研究」第9号(大正演劇研究会)
関東大震災の翌年に戯曲の執筆を精力的に開始した正宗白鳥の「人生の幸福」に関する作品論を中心とし、戯曲発表時の文壇における評価、上演の経緯と評価を時系列で整理し、考察した。(P.59-P.69)