道成寺の森―郡虎彦と象徴主義―
「大正演劇研究」第7号(大正演劇研究会)
明治末期から大正期にかけて日本とヨーロッパを行き来しながら、作品を発表し続けた郡虎彦の戯曲「道成寺」を取り上げ、作品の中に多くの象徴主義的な特徴を探った論考。自由劇場における小山内薫の態度との関連を考察。(p.45~p.56)