育ちを支える教育心理学
学文社
育心理学の基礎理論を理解し、教育にかかわるさまざまな事象を考える心理学的視座を獲得し、子どもの育ちを支える力を涵養することを目的とした。全160頁編著:谷口明子・廣瀬英子、共著者:荻野美佐子、一前春子、大上真礼、都丸けい子、高野聡子本人担当部分:「青年期の発達課題」(pp.47-59)思春期の身体的変化、アイデンティティの概念、道徳性の発達に関する理論を取り上げながら、自分とは何かという心理的葛藤に特徴づけられる青年期について解説した。