保幼小連携接続に関する実証的な研究から、マルチステークホルダーによる連携接続ネットワークづくりについて論じた。全429頁
共著者:一前春子、秋田喜代美、天野美和子
本人担当部分:「保幼小連携接続の効果と要因の分析」「自治体担当者からみる保幼小連携接続研修の課題と工夫」(pp.17-134)、「考察」(pp.381-429)
日本においてどのような保幼小連携の取り組みが行われているのか、国や自治体が示す政策の下で保育者や小学校教諭、保護者は実際の連携接続実践の効果をどのように認識しているのかといった問いのもとに行われてきた研究をまとめ、現状に対する考察を加えた。