幼小連携に対する自治体担当者の認識(1)
日本教育心理学会第53回総会 (於北海道立道民活動センター)日本教育心理学会第53回総会発表論文集, p.394.
自治体の幼小連携担当者の幼小の移行に対する意識や認識を明らかにするために質問紙調査を行った。量的な分析によると、他地域の連携の成果を参照しつつ、地域の独自の連携施策を打ち立てていく必要性を自治体の連携担当者が認識していること、幼小連携の開始時期、体制づくりの段階、私立の割合、自治体の規模が自治体の幼小連携の在り方に影響を与えることが明らかとなった。本人担当部分:要旨の執筆と発表共同発表者:一前春子、秋田喜代美