夢の食品製造機械といわれた二軸エクストルーダに関する研究。ブラックボックスである二軸エクストルーダ中の試料の温度分布を推定する方法を考案した。ヒータの消費電力測定装置を取り付け、ばれる温度をいくつか変えたときの放熱量を測定した。次に水を流したときの試料電力を測定し、エンタルピー収支から、低粘性流体に関して温度分布が推定可能なことが確認された。価額工学および物理化学的な方法論を用いた研究である。P1975~P1980 本人担当分:研究全般 共著者:H.Kurihara and T.Kobayashi