液状凍結食品中の凍結水、未凍結水の量を示差走査熱量測定法(Differential Scanning Calorimetry, DSC ) を用いて測定した。測定はー80℃~10℃程度まで行い、氷の融解潜熱を考慮することによって、凍結食品中の濃厚非晶質部(Concentrated amorprous slution,CAS) の含水率が計算された。化学工学および物理化学的な方法論を用いた研究である。P3097~P3101本人担当分:研究全般 共著者: K.Nakamura and J. Fujiwhara