これからの国語科教育はどうあるべきか
東洋館出版社
「保育の視点から言葉の学びとして大人が子どもに向けるまなざしを考える」というテーマで、1.受け止めてもらえる安心感、2.乳児にとって「泣く」「笑う」は言葉と同じ働き、3.一語で文の意味を含む「一語文」、4.友達関係に保育者の仲介が必要な2歳、5.初めての緊張する場所では言葉が出てこない、6.ネガティブ感情も安心して表出できる場、7.一次的ことばから二次的ことばへ、について論じています。