音楽心理学者、音楽教育学者、音楽科たちがこれまでそれぞれの領域で蓄積してきた知見の橋渡しをすることを目的としてまとめられた論文集の日本語訳である。
全413頁。
監修:パ^ンンカット.R.&マクファーソン.G.
監訳:安達真由美・小川容子
共著者:高須一、貞方マキ子、吉野巌、村上康子ほか25名。(第13章楽曲構造のコミュニケーションp.309-340担当)
演奏の際に楽曲構造の認識が如何に重要であるか、そして、楽曲構造は演奏の際どのように具現化されているのか、コンピュータプログラム等を使って明らかにされてきた成果をまとめ、演奏指導への適応についても示唆した文献である。