「これはわたしの体である」─聖餐の〈脱演劇的〉記号論
西洋比較演劇研究会 『西洋比較演劇研究紀要7』
「これはわたしの体である」という聖餐の設定辞によって、パンとキリストの体はどう関係づけられるのか。聖餐を理想の演劇モデルと考えた反演劇主義的演劇芸術と神学を結びつける試み。2007年の日本演劇学会での口頭発表を基とした論文。19-40頁。