発達臨床における男児のドールハウス・プレーの意義
日本保育学会第58回大会発表要旨集pp610~611
小原敏郎・山本和子・武藤安子 著軽度の発達の遅れをもつ児童を対象とした発達臨床活動においてドールハウスを用いた活動を行った。その結果、ドールハウスは、それを用いることで、児童の発達臨床像の力動的な把握と評価が可能となる象徴的な“もの”としての有効であることが示唆された。[担当部分]第1著者であり、理論考察、調査研究など全般的に担い、研究を総括する。