否定対話構造の成立とその意義-話し言葉をもたない子どもとの関わりを通して-
日本人間関係学会第3回大会 発表要旨集pp56~pp57
著者が1年間の小学校個別支援学級での参加観察を行い、学級に在籍する小学校高学年の児童と教師の相互交渉場面を分析した。「否定的表現」が教師と児童とのコミュニケーションを成立させる手段として機能していることを論じた。