南貴子、小原敏郎、武藤安子 著
生後1歳未満の子どもをもつ母親を対象とし、「産後の里帰り」経験に焦点をあて、母親が人やものとの関わりながらお互いが成長していく家族援助システムを構築する一助として研究を行った。結果からは、生後4ヶ月ごろの母親への支援は親族などの家族が中心で、家庭内での育児が家族の自助として行われている課題が明確になった。[担当部分]理論考察、文献調査などを担当し、「産後の里帰り」経験に焦点をあて、母親が人やものとの関わりながらお互いが成長していく家族援助システムを構築するための課題を明らかにした。