育児初期の母親の育児支援のあり方に関する検討 II -子どもの発達的変化、育児サポートとサポート源の関係構造に焦点をあてて-
日本家政学会誌、第59巻(7号)pp471-484
小原敏郎・入江礼子・南貴子・武藤安子 著2006年度に発表した論文「育児初期の母親の家族支援のあり方に関する検討」の継続研究である。これまでほとんど研究がなされていなかった生後1歳未満の子どもをもつ母親の家族支援ニーズを明らかするとともに、子どもの発達的変化にともなう育児サポートとサポート源の関連を明らかにした。[担当部分]第1著者であり、理論考察、調査研究など全般的に担い、研究を総括する。