「ラオス紛争とアメリカ--ベトナム戦争前史としてのラオス介入--」
日本国際政治学会2007年研究大会、部会「アジア太平洋における外交の諸相」(於、福岡国際センター)
あまり注目されることのない1950年代から1960年代はじめのアメリカのラオス介入のパターンが、思考、関与の始まり方、介入の手段、介入の行き詰まり、そして撤退といった点で、その後のベトナム軍事介入とどのような類似性があるかを明らかにした。