「モラリティとアメリカ外交――ジョージ・F・ケナンの『現実主義』――」
『アメリカ研究』(アメリカ学会)27号
外交に道徳的判断を過剰に持ち込むべきではないという現実主義者ケナンの主張の矛盾と問題点を分析することにより、外交政策において道徳的価値を考慮することの不可避さと重要性を分析した。113-131頁。