“Democracy, Elections and Internal Security: U.S. Policy toward Laos in the Late 1950s”
JCAS Occasional Paper(国立民族学博物館・地域研究企画交流センター), No. 11
「冷戦」期の第三世界におけるアメリカによる介入政策をラオスを事例研究として分析した。選挙という民主主義の実践において最も重要な問題において、民主主義の促進を主張するアメリカが、反共主義の名の下に民主主義やアメリカ的原則と矛盾するような政策を展開したことを明らかにした。著書2の論文の英語版。pp. 35-59