日本における思春期の子どもをもつ家族のための支援は圧倒的に少ない。そこで思春期の子どもをもつ親を対象とした参加型の親支援プログラムの展開を計画し,実施し,参加者からの評価を含めてその内容を発表した。このような支援は,これまで知人同士ではない親が集うことで,新しいコミュニティが形成され,普段身近な仲間とは話せない内容についても語り合えるという新たな支援の形態として期待できるのではないかと考えられた。
(共同発表者: Y Kishida, T Tamura, K Kubo, K Kuramochi)
担当部分:共同研究につき本人担当部分抽出不可能