2010/04 ~ 現在
ゼミナールの効果的な活用
共立女子大学文芸学部准教授として担当の「日本文学演習II」(専門科目、3年次配当、通年、選択必修)は、学生が発表の仕方、資料作成方法、考察方法などを学ぶものであるが、参加する学生に毎回発表を批評(メモ程度であるが、担当学生に後に渡す)してもらうことで、発表者・参加者双方に良い意味での緊張感を与えることに役立った。また、図書館実習や古本屋街をめぐりをし、研究の仕方・本との接し方をこれまでよりも理解させることができた。