【報告書】小児看護技術および小児看護体制に関連した診療報酬へのニーズ
看護系学会等社会保険連合(看保連)2014年度助成研究報告書
小児医療に携わる施設において、小児看護技術および小児看護体制を把握し、これらに対する看護師の診療報酬へのニーズを明らかにすることを目的とし、質問紙調査とヒヤリング調査を行った。その結果、退院支援・調整、プリパレーション、育児支援、セルフケア指導が特に評価を要する小児看護技術であり、病棟への人員配置への要望が高かった。また、チーム医療や虐待対応、在宅移行支援へのさらなる評価への要望が高かった。研究代表者:日沼千尋共同研究者:梶原厚子・込山洋美・関森みゆき・西田志穗・萩原綾子・石井まりえ