医療施設における児童虐待対策の実態:救急医療多職種連携検討委員会報告
第30回日本小児救急医学会学術集会プログラム・抄録集,234.
医療機関における子ども虐待にかかわる活動の実態を明らかにし、虐待対策の体制整備を検討する基礎データを得ることを目的に質問紙調査を行った。医療施設が対応している虐待事例は多いが、地域や児相との連携に困難を感じていた。虐待対策チームがある施設に診療報酬上の評価を求める意見が多かった。本人担当部分:研究計画、データ収集および分析、結果の抽出、発表○日沼千尋・西田志穗・渡部誠一・黒田達夫