パッケージを活用している特別支援学校で、電子媒体を用いた災害教育の可能性を検討するため、パッケージと関連する画像を取り込んで作成したソフトウェアを提案した。
教員は電子媒体の利点として、可動性、準備の簡便さ、求心性、児童生徒の能動学習の促進、児童生徒にあったコンテンツの選択の5つを認識していた。<コンテンツの充実><紙媒体との併用><電子媒体と共に必要な教員の支援>が課題として挙がった。理想的な電子媒体の活用は使用する場、使用する人、機能の各拡大であった。
○沼口知恵子・加藤令子・小室佳文・西田志穗・笹島宗彦・佐藤奈保・甲斐恭子