肢体不自由児が災害に備えるセルフケア能力を高めるためのツールとして開発した「災害セルフケアパッケージ‐肢体不自由児用」の活用効果と課題を明らかすることを目的に行った。
研究者と介入を主導した教員との会議内容、介入対象へのインタビュー内容をもとに分析した。
介入により、教員や保護者は、危機意識の高まりや思考能力の向上、必要な行動の獲得等がみられたと認識していた。
本人担当部分:データ収集および分析、結果の抽出、ポスター作成支援、確認
○Kato, R., Komuro, K. & Nishida, S.