重複障がいのある幼児期の肢体不自由児が災害に備えることに関する通園施設職員の認識
第60回日本小児保健協会学術集会(東京都)
重複障がいのある幼児期の肢体不自由児が災害に備えることに関して、通園施設職員は「迅速な移動の難しさ」「子どもの体調への配慮」を含む6つの備えに関する不安を持っているが、子どもが備えることについて「生じる周囲の変化を感じ取る」「周囲の変化に慣れる」などと認識していることが明らかになった。本人担当部分:データ収集および分析、結果の抽出、発表原稿作成支援、確認○小室佳文・加藤令子・西田志穗・沼口知恵子