特別支援学校勤務する教員へのインタビューから、肢体不自由児が発達段階別に災害に備えるためのセルフケア能力を高める教育を行うことへの教員の認識を明らかにした研究である。教員は、教育により【身を守る】【異常を察知する】【必要物品の準備】【他人の力を借りる】【落ち着いた対応】【自立した行動】【周囲の状況の理解】【連絡手段の獲得】という8つの能力を高めることの必要性を認識していた。
本人担当部分:データ収集および分析、結果の抽出、発表原稿作成支援、確認
○Kato, R., Komuro, K., Nishida, S., and Numaguchi, C.