研究代表者:筒井真優美
子どもが入院する病棟で、アクション・リサーチを用いてケアリングと癒しの環境を創造することを目的にした研究である。分担執筆
1)研究方法(57-60)
2)看護師が「困った」事例の検討を通してみえる小児看護実践を阻む臨床の状況(61-69)
3)アクションリサーチプロセスにおける内部研究者のサポートニーズと外部研究者の役割(163-170)1)事例検討に関する3つの分担研究に関する研究法について明記した。2)子どもと家族に関わる看護師が困った状況、看護を阻む現象・状況を視点として、事例検討会に提出された事例および検討内容をレトロスペクティブに分析した。3)アクションリサーチにおける内部研究者と外部研究者の役割について、実際の研究プロセスを振り返り分析した。