「イタリアの欧州統合への対応:1992-2001:移行期におけるテクノクラート、政党、社会アクター」
『ヨーロッパ研究』(東京大学大学院総合文化研究科・教養学部ドイツ・ヨーロッパ研究室)第1号
マーストリヒト条約以後のイタリアの欧州政策を国内政治の「第2共和制」への移行期の各アクターの動向から分析。ヨーロッパ化への対応を進めたテクノクラートの政権参加、政府・経済団体・労組の「社会協調」を中心に検討。 pp.137~160