<調査報告>「在外コレクションに見られる縫製と形状の特徴について」
小山弓弦葉「調査研究報告書 基盤研究(A)(一般)(平成27年度~平成31年度)日本染織コレクションの形成とその美術史的価値観の確立に関する研究」東京国立博物館、2022、p109-130
海外に所蔵される日本の染織品を調査することで縫製技術や形状の変化から、仕立て替えの時期や場所などを判断できることや、従来いわれていた時代判定の基準作品の存在が明らかとなった。