共立女子大学国際文化学部の「中国語I」(外国語科目,1年次配当,通年,2単位)ほか,担当する全科目にて使用した。中国語の音節には「声調」と呼ばれる4つの高低アクセントがある。したがって2音節語になると4×4=16通りの組み合わせがあり,さらに後の音節の声調が消失する軽声語を加えると計20通りとなる。これらを的確に区別できるようにするため,それぞれの組み合わせについて,初級語彙の中から例語を選んで一覧表を作成し,これを利用した練習を行った。これにより学生は声調が複数組み合わさった時の発音のコントロールに対して一定の習熟を得ることができた。