(書評)鍛代敏雄著『中世後期の寺社と経済』
『国史学』174号
中世社会における権門勢力(石清水八幡宮)と新興勢力(本願寺)を対象に、寺社勢力の伸張と経済面の分析を行った研究書の内容を紹介し、その研究史上の位置づけや、成果と問題点を論じた。P91-100。