織田信長と勧修寺晴豊
2000年度国史学会大会(於國學院大学)
織豊期の公武関係を知る上でキーパーソンとなる勧修寺晴豊の動向を、彼の日記「晴豊公記」にもとづいて再構成した。また、最重要史料であるにもかかわらず、「晴豊公記」の史料批判および史料分析は未だ十分ではなく、それを本格的に行った。