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国史学会創立100周年記念シンポジウム「日本史における権力と儀礼」(於國學院大學常磐松ホール)
國學院大學国史学会創立100周年を記念して、日本古代から近現代まで4報告が準備され、それぞれにコメントが付された。報告者は佐藤長門・矢部健太郎・吉岡孝・樋口秀実、コメンテーターは藤森健太郎・岡田荘司・堀新・大石学・古川隆久・金子修一。おもに矢部健太郎氏の報告「中世武家権力の秩序形成と朝廷‐近衛府の任官状況をめぐって‐」に関してコメントをおこない、近衛大将任官の武家政権分析における有効性の是非についてコメントした。