朝尾直弘と近世史研究の歩み
『日本史研究』526号(日本史研究会)
日本近世史研究を常にリードしてきた朝尾直弘氏の著作集全8巻の刊行を機に、朝尾直弘氏の研究を兵農分離・将軍権力論・鎖国論・近世都市論にわけ、それぞれの分野における研究の内容とその意義、今後の研究の方向性を展望したもの。P33-59。