暴力教育の世紀末から『子供の世紀』へ?―19世紀末ドイツの学校教育における体罰
同志社大学人文科学研究所第19期「身体・環境史研究会」
世紀転換期のドイツにおける学校教育における体罰の問題について、世論の関心の高まり、教員団体の主張、教育学における議論、階級・民族をめぐる政治的背景などの観点から考察した。