1991/04　～　現在

卒業論文指導

共立女子短期大学文科日本語・日本文学専攻「卒業論文指導」において、年間スケジュールにしたがった、口頭発表を４回課している。すなわち、題目発表、研究史の調査報告、核心となる部分の発表、章立ての発表である。単に教師あてに卒論計画書とかレポートを提出するのではなく、皆の前で発表することにより、他の学生の問題意識を知ることができ、それが刺激となって自分の研究の方向性がより明瞭になっているように思われる。また、教師との間、および学生間のコミュニケーションが取りやすくなっているようにみられる。