"A Comparative Study of Cross-cultural Consensus Making"
9th International Pragmatics Conference, Riva del Garda, Italy
合意形成に見られる言語形式や言語パターンについて日本人とアメリカ人のデータをもとに日米比較を行なった。調査データとして1教師と大学生の2人の組み合わせ、2.大学生の友人同士の組み合わせの2種類で合計50ペアの合意形成にいたるまでの過程を撮影した映像素材とその会話を書き起こした記述をもとに日米それぞれに特徴的に見られた発話について分析を行なった。