今日、食の多様化が進む中で消費者は本物・健康志向とともに、簡便性や嗜好性など様々な品質をもとめるようになってきている。学生にはまず食品・調理に興味をもち、科学的に楽しく学び、探求する歓びを知って欲しいと願っている。本書は大学・短期大学において調理の基礎から応用までを学ぶための調理学実習書であり、調理の理論と実習の結びつきを深く理解できるように調理の基礎実験を加えた内容となっている。
全264頁
編著者:高橋節子,平尾和子
執筆者:梅國智子, 川上栄子, 近堂知子, 反町秀子, 町田優子, 三星沙織, 米山陽子
本人担当部分:第2章5追録レシピ pp.181-197の一部