麺への絹フィブロインゲルの添加効果
日本家政学会第55回大会(於:お茶の水女子大学)
シルクフィブロインを麺に添加し、物性ならびに食味特性に及ぼす影響について無添加麺と比較検討した。シルクフィブロイン添加により麺の溶出固型物量は無添加麺に比べて少なく、特に5%添加麺は最も小さい値を示した。引っ張り試験からシルクフィブロイン添加により伸びは低下し、伸び弾性率は大となった。本人担当部分:研究のまとめに関わる。 共同発表者:平尾和子,濱西知子,五十嵐喜治,高橋節子研究発表要旨集p.139