沖縄離島と関東における保育園児の行動比較 2.活動量
日本保育学会第64回大会(於:玉川大学)
保育園児の活動量は、平日には2つのピークがあること、また平日(=保育園)と週末で異なる傾向が見られること、さらに、保育園から家庭への移行における活動量の特徴を捉えるために、各児の降園時間を起点としてその前後4時点の活動量の推移を調べたところ、関東では右肩下がりであるのに対し、沖縄離島では降園前後が同程度であることが分かった。これらについて、行動場面の特徴から考察を行った。本人担当部分:データの収集の一部、分析・考察を担当した。共同発表者:河原紀子・根ヶ山光一