哺乳・離乳・食発達と育児観に関する全国調査
日本発達心理学会第22回大会(於:東京学芸大学)
哺乳・離乳に関する第3次全国調査の結果、母乳哺育の長期化という傾向が認められたが、これは必ずしも保健施設の指導によるものではなく、母親の育児に対する達成感とかかわる問題であることが示唆された。今後は厚労省の指針の影響についても検討することが課題である。本人担当部分:質問項目の作成、データの収集の一部を担当した。共同発表者:河原紀子・根ヶ山光一