家庭型保育室と家庭における幼児の行動の試行的研究
日本保育学会第61回大会(於:名古屋市立大学)
家庭と保育園の中間形としての「家庭型保育室」と家庭における排泄・寝かしつけの場面を比較検討した結果、家庭型保育室における保育者はそれらの場面で束縛や強制ではなく、子ども同士のやりとりを促進させる役割を演じ、楽しみながら無理なく排泄や入眠が行えるように援助するという特徴が示された。本人担当部分:結果・考察の一部を担当した。共同発表者:福川須美、斉藤多江子、根ヶ山光一、河原紀子